2018年04月26日

ATtiny13A でリモコンカー(つづき)

 リモコンカーの回路、送信機の方を少し修正した。ブレッドボード上にタクトスイッチを「前後左右」の配置で並べ、LR44 用の電池ボックスも取り付けた。

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 坊がタミヤのツインモーターギヤボックスを提供してくれたので、受信機の方につないで回してみた。ちゃんと回る。

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 回るけど、ときどきマイコンが誤動作している感じがする。リモコンの効きが悪かったり、ボタンを離してもモーターが回りっぱなしだったり(←これはアカンやろ)。ノイズ対策をちゃんとやらないといけないかな。モータ端子の間にセラミックコンデンサを挟むとか?

posted by toshinagata at 22:45| 日記

2018年04月24日

「戦後入門」(加藤典洋、ちくま新書)

 中曽根首相が「戦後政治の総決算」を掲げた時代に青年期を過ごした私にとって、「日本の戦後とは何か」というのはずっと心に引っかかる問題だった。また、現在の安倍首相がめざす「美しい国」なるものが、自分にとって少しも美しく感じられないのはなぜか、というのもずっと引っかかってきた。

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 加藤氏の卓越した分析を通して、戦後日本が歩んできた道のりと、それが行き詰まりつつある現状について、考え方の一つの枠組みを得ることができた。特に、吉田ドクトリンの「憲法9条を逆手に取った軽武装路線」で戦後の経済成長が実現されたこと、その背景にある「徹底的な対米従属」の構造が経済的繁栄に覆い隠されて見えなくされていたこと、そしてその経済成長の鈍化とともに「独立国なのに独立していない」矛盾が明らかになってきたこと、という一連の流れが理解できるようになった。多くの人(必ずしも「右寄り」とも限らない)が「日本のプライドを取り戻したい」という渇望を持っているのは、結局のところこの矛盾の解消を求めていることに他ならない。

 それでも、安倍首相や日本会議が目指しているような形での「誇りある日本」へのアプローチが、日本のプライドを取り戻すことにつながるとは、どうしても思えない。結局それは、「戦前の日本を無批判に肯定する」方向に行くしかなく、その路線では日本以外の国から広く共感を得ることは難しい。他者からの承認がないプライドを持ってみたところで、新たな矛盾に苦しむことにしかならない。

 加藤氏の主張の骨子は、日本が真のプライドを取り戻すためには「国際社会の新しい秩序の先導人」として自らを位置付け、その立場を発信していくしかない、という点にあると思う。もっとも、その実現方法として「国連中心の世界秩序」という方向は妥当かどうかわからない。また、そもそも現在の日本政府は「新しい国際的秩序の構築」への関心を何ら示していない。まずは、そういう点に関心を持つ政治家を我々の手で選び、議論を重ねていくことが第一歩ではないか。

タグ:読書 社会
posted by toshinagata at 19:28| 日記

2018年04月22日

ATtiny13A でリモコンカー

 リモコンカーの回路、一応ブレッドボードでは動くようになった。回路は下の通り。

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  • マイコンは ATtiny13A で実装できそう。モータが2系統になったため、それぞれの速度と回転方向で合計4本の出力が必要になり、残りが1本しかない(RESET は使わない前提)。そこで、IR リモコン受信モジュールを1個にした。プラレール組み込みよりは工作の自由度があるはずなので、1個でも何とかなるだろう。
  • 電源はエネループ2本とする。デジタル回路の 3.3V は、秋月の昇圧型DC-DCコンバータ (M-08937) で作る。
  • IR リモコン受信モジュールは OSRB38C9AA を使う。これは 2.7V から動作する。モジュールによっては 4.5V 以上というものもあるので、要注意。
  • モータドライバは Pololu 2990 シングルブラシモータドライバボードを使う。販売は朱雀技研工房ストア。ロボット関係のパーツがとても充実している。発送が速く、価格も良心的です。モータを2系統使うのなら、デュアルモータドライバボード の方がよかった。工作本番までに差し替えたい。
  • モータドライバボードは、Vin にモータ用の電源を入れると、逆起電力保護回路を通った電圧が Vm に出てくる(Pololu 2990 の製品情報)。Vin があまり低いと損失が大きくなるらしいのだが、2.4V では一応動いている。実際にモータを回してみて、あまりに効率が悪いようなら Vm に直接モータ電源を入れることにする。
  • モータの回転速度・回転方向はモータドライバの Enable/Phase 入力で制御する。Enable 入力は PWM で制御する。モータドライバの信号入力電流は 50 μA と小さいので(DRV8838 のデータシート)、LED を並列に接続して視認できるようにした。

 リモコン送信機の方は、こんな回路になった。前進・後退・右旋回・左旋回の4つ。ボタンを押している間だけ進むと想定している。回路には "3.3V" と書いたが、LR44 2個 (3.0V) で動かすつもり(まだテストしてない)。

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 スケッチは次の通り。

posted by toshinagata at 23:20| 日記
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