2020年09月27日

アーテックの学習用ラズパイ端末「eduコン」

 子供の科学「ジブン専用パソコン」でもおなじみの、阿部和広先生の情報提供。

詳細な記事が出ました。ゲーム機みたいな学習用ラズパイ端末です。 「eduコン」をEDIX東京で見てきた! | 3rd Factory(サードファクトリー)

阿部 和広さんの投稿 2020年9月25日金曜日

 原型はエスリル株式会社の「unbrick2」という製品とみられます。(なお、このページ、異様にひらがなが多いのですが、これは社長さんのポリシーによるもののようです。)

 一体型になっているのは、小学生向けの製品としては大きなアドバンテージだと思う。ただ、そうするとどうしても、価格が高くなってしまう。「eduコン」がどのぐらいの価格になるのかわからないけど、下位機種の unbrick でも4万円だから、5万円は越えるかな。ちょっと厳しい価格だな。

 で、やっぱり Scratch ベースなんですね……「コンピュータに何か意味のある動作をさせる」という体験をするには、HyperCard のようなツールの方がいいと思うんだけど、どうして出てこないんだろう。少し前に「BASIC を作る」というのが流行っていたから、もう少し時間が経ったら、突然 HyperCard 的なツールがあちこちから出てきたりするのかな。出てきてほしいなあ。

posted by toshinagata at 00:05| 日記

2020年09月22日

DTM演奏:コダーイの無伴奏チェロソナタ

 コダーイの無伴奏チェロソナタ Op.8 第3楽章を DTM でやりました。

 音源は Roland JV-1010 + Orchestra Card 1。確か、Nifty FMIDICLA に最後に投稿した演奏だった(2000年6月)。このころ、みんな SC-88 にそろそろ飽きてきていて、別の音源を探す動きが始まっていた。一時流行ったのが JV-1080/JV-1010 だった。窪田さん(マンデルブロ音楽の人)や襟草梯さん(字が違うかも)が、いろいろ使い方を研究していた。JV-1080/JV-1010 は音作りの自由度が高くて、2つの波形を重ね合わせて、その重みを MIDI のコントロールチェンジでリアルタイムに変える、というような設定ができた。この演奏でも、チェロのアタック音の強さをコントロールチェンジで細かく変更している。

 しかしながら、当時はまだオーディオデータを交換するにはネット帯域が非力で、独自音源を使うとごく一部の人にしか聴いてもらえない、というジレンマがあった。ちょうどこの時期に、著作権が生きている楽曲についての JASRAC の特別扱いが終了する、という話も出てきて、FMIDI の活動自体が転機を迎えていた。そういったもろもろの事情で、自分も FMIDI にはいつしか出入りしなくなり、DTM 活動もそのままフェードアウトしていった。

 DTM 活動に復帰した大きなきっかけは Facebook の FMIDIRBN ですね。FMIDICLA の頃のような熱気はないけど、コミュニティが存在しているのは大きい。

 コダーイの話に戻る。この曲は名曲です。ある人が「バッハの無伴奏チェロ組曲に匹敵するぐらい素晴らしい」と評していて、さすがにそれは褒めすぎじゃないかと思うんだけど、音楽の密度はものすごく高いです。特徴的なのは、3・4弦を半音下げて調弦していること。これで、開放弦が A-D-F#-B となる。この曲は B minor なので、開放弦が Bm7 の構成音になっているのは都合がいい。しかし、3・4弦で弾く音を半音高く記譜するのはどうなんでしょうね。音取りがものすごく難儀なんだけど、弦楽器奏者にはこれが都合いいのだろうか。バッハの無伴奏チェロ組曲5番もそういう記譜になっている。弦の人に聞いてみたい。

 この曲に取り組んだきっかけ。JV-1010 のソロチェロの音を聴いて、「これはソロ曲いけるな」と思ったので、作り始めたんだけど、想像以上に大変だった。ソロ弦の曲って情報量がとてつもなく多くて、楽譜を1段分進めるのにめちゃくちゃ時間がかかる。残りページ数を見て、何度もため息をついたものだった。第1楽章・第2楽章が残っているけど、なかなか取りかかる気になれない。

 ところで、最近 Sound Canvas VA の更新のために Roland Cloud に登録したんだけど、そこで JV-1080 のソフトウェア音源が出ていることを知った。一瞬心が動いたけど、わざわざこれを使って作品作るかな?と思うと、あまり可能性は高くなさそう。これを買うぐらいだったら、オーケストラ+ソロ弦の専用音源を考えた方がいいかもしれない。

タグ:音楽 DTM
posted by toshinagata at 08:55| 日記

2020年09月19日

阪急電車の美意識

 阪急電車に週刊誌の吊り広告がないのは、昔からよく知られた話です。そもそも、京都線の特急なんて、昔は吊り広告自体がなかった。

 阪急電車は本当にキレイなんだよな。車両の外装も、内装も、いつもピカピカ。とんでもない手間をかけていると思う。最近はどこの鉄道会社も車両をきれいにしているけど、昔は車内で唾をはくオッサンとかガムを捨てる子供とか普通にいたし、内装を美しく保つのは大変だったんじゃないかな。

 私の実家は能勢電鉄沿線にあります。これを「阪急沿線」と言うのは、優良誤認表示でしょう。でも、どこかに出かけようと思ったら必ず阪急電車を使うことになるので、気分的には阪急沿線でした。小学生の頃から、週に2回は阪急電車に乗っていた。

 50年前! ということは、私が子供時代にもう3100系は宝塚線で走っていたんだな。当時は、それより古い、ちょっとくすんだ感じで片開きドアの車両もまだ走っていた。急行は新しい車両で、それがめっちゃきれいだったのはよく覚えている。たまに急行が古い車両だと、なんか損した気分になったな。(なお、当時は宝塚線には急行と普通しかなかった。)ごく最近まで現役で走っていたなんて、驚きだね。

タグ:社会
posted by toshinagata at 20:18| 日記
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