2018年11月17日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

 見てきました。素晴らしかった…(以下、ネタバレがあります)

 最初にクイーンが結成されるシーンからして鳥肌ものだった。フレディがブライアンとロジャーの前でアカペラで歌い出し、それに2人がコーラスをかぶせる。あの歌声はフレディ本人? それはわからないけど、インパクト十分の登場。

 「ボヘミアン・ラプソディ」が生まれる経緯は特に念入りに描かれる。その前のいくつかのシーンで、まるで予告するように、「バラード」部分のピアノのフレーズが断片的に流れる。

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 そして、「テープがすり切れるまで重ねた」と伝えられる「オペラ」部分の録音。どんどんエスカレートするフレディのリクエストに、劇場では思わず笑い声が漏れていた。何かを作り出すって、こういう風に、端から見ると滑稽に見えたりするものなんだよね。映画では「オペラ」部分のフルコーラスは流れないけど、公式 Twitter がこんな動画を流しているので紹介。歌詞がきっちり追えるので面白さが増します。

 セクシュアリティに関わるいくつもの辛いエピソードを経て、ラスト21分の「ライブ・エイド」のシーンに至る。もう言葉が出ない。ストーリーのドラマチックな盛り上がりは史実とは違うらしいけど、そんなことはどうでもいい、と思わせる。最高の音楽と、最高の演出。クイーンの音楽をもっともっと聴きたくなる、そんな体験でした。

タグ:映画 音楽
posted by toshinagata at 09:54| 日記

2018年11月15日

ホークス甲斐拓也すげー

 さんざん話題になってて今さらだけど、ホークスの甲斐拓也捕手、すごいですね。

 あの二塁からの悪送球で、捕手がカバーしてるもんですかね? いや、それが野球のセオリーだというのは知ってますよ。でも、プロ野球の試合を見ていて、ああいう悪送球を捕手がカバーして二塁で走者をアウトにするシーンをあまり見た記憶がない。走者から見たら「ええっ、なんで?」と思うんじゃないか。甲斐捕手が勤勉にプレイしていることがよくわかる。

 それと、とにかくボールを捕ってから投げるまでがとてつもなく速い。盗塁を刺すときもそうだけど、バントやキャッチャーゴロの処理も速い。そして送球のコントロールがいい。見ていて爽快感がある。捕手として守備だけで客を呼べる選手はなかなかいないだろう。

 この選手が「育成ドラフト6位」ですからね。ホークスのスカウトの目利きぶりは大したものだ。同期の千賀投手とともに、究極の「下剋上」でしょう。今年の日本シリーズで甲斐捕手がMVPをとったとき、王貞治さんが「他の選手の励みになる」とコメントされていた。これは本当に王さんらしい、下積みで頑張っている人への優しさにあふれた言葉だと思う。

posted by toshinagata at 00:52| 日記

2018年11月12日

NHK ドラマ「フェイクニュース」見た

 話題の「フェイクニュース」、録画してあったのをやっと見ました。

 前編は圧倒的なリアリティと迫力だったんだけど、後編はちょっと盛り上がりを狙いすぎなような気がした。わかりやすい「悪者」を仕立てあげるストーリーにしたくなかったのかな。最後の「一ヶ月後(だったかな?)」のシーン、みんな平穏な生活に戻っているようでいて、「あの騒ぎはいったい何だったんだろう」というのがもやっと残っているあたりが、これまた妙にリアリティがあるようにも思う。

 「フェイクニュース」。知識としては知っていたけど、こういうドラマに仕立ててくれると、ものの見方の引き出しが一つ新しくできたように感じますね(気のせいかも知れないけど)。いいものを見せてくれた脚本家・制作陣・俳優のみなさんに感謝。

タグ:テレビ 社会
posted by toshinagata at 21:53| 日記
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