サイトを再び移転しました。新しいアドレスは http://blog.d-alchemy.xyz/ です。たびたびお手数をおかけしますが、ブックマークの修正をよろしくお願いします。

2016年08月20日

林家たい平プロデュース「らくごであそぼ」

 「2016金山ぐるりタイムトンネル」の企画の一つ、「らくごであそぼ」に行ってきました。入口でこんな扇子をもらった。

 演し物は4つで、最初がたい平師匠の「寄席入門」、次がお笑いミュージシャン?の のだゆき さんのパフォーマンス、翁家和助さんの太神楽、最後がたい平師匠の「初天神」。メインの「初天神」は妙に今風にアレンジされていて今ひとつだったが、子供にわかりやすいように、という配慮だったと思う。「寄席入門」はとても面白かった。たい平師匠、やっぱり説明が上手だわ。

タグ:落語
posted by toshinagata at 19:08| 日記

2016年08月14日

「ディオニソスの祭り」スコア

 妻の実家に帰省したついでに、浜松のヤマハに立ち寄って、フロラン・シュミットの「ディオニソスの祭り」のスコアを買ってきました。

 大昔に NHK FM の「ブラスの響き」でエアチェックした、パリ警視庁音楽隊の演奏を聴きながらスコアを眺めてみたけど…まあ想像以上にぐちゃぐちゃな演奏でした。この曲はプロでもきちんと演奏するのは難しい、というのがよくわかった。本家のギャルド・レピュブリケーヌの演奏でも、途中から勢いで寄り切ってしまうようなところがある。良い演奏をすれば、エキサイティングな名曲なんだろうと思うんだけど。

 今年の吹奏楽コンクールで、自由曲に選んでいる中学校がありました。どんな演奏してるんかな。中学生がこの曲を理解して演奏するのはかなり困難じゃないかと思う。がちがちに縦だけ揃えて、「すばらしい達成感!」とかやってるのかな。難しい曲をやればいいってもんじゃない、と思うんだけど。

 楽譜の組版はとてもきれいです。昔の日本楽譜出版社のスコアは何とも安っぽかったけど、最近のはそんなことはない。ただ、このスコアについては、解説がいただけない。「木管の旋律はしなやかに」とか「興奮して演奏すること」とか、何も言わない方がマシなレベル。最後の「B長調の和音で終止しています」なんて、どこを見てるんだろう。だって、最後の5小節は、こうですよ。

 最後の小節のバスにDがあるのが厄介だけど、基本的にはF短調の主和音でしょう。F#m → B9 → Fm という和音進行。機能的な分析は難しい(調べてみたけど手に負えなかった)けど、最後に主調の主和音に解決するのを意識して演奏しろ、と言わないといけない。スコアに付す解説であるならば、このぐらいの分析はしておいてもらいたい。ホルストのスコアで伊藤康英さんの解説が充実していたので、余計にそう思う。

タグ:楽譜 吹奏楽
posted by toshinagata at 21:32| 日記

2016年08月04日

ラズパイのベアメタル開発 (3):LuaCon のコンパイルと起動

(「Maccasoft のカーネルをビルドする」から続く)

 ツールチェイン・ベアメタル用ライブラリが構築できたので、LuaCon のコンパイルは簡単。LuaCon.zip をダウンロードしていただいて、展開したあと、build_raspi_bm ディレクトリで make する。ラズパイで立ち上げるためには、micro SD カードを FAT32 でフォーマットして、次のファイルをコピーすればよい。

  • 【Raspberry Pi システムファイル】
    • bootcode.bin
    • config.txt
    • fixup.dat
    • start.elf
  • 【LuaCon 関連ファイル】
    • kernel.img …… LuaCon 本体
    • fontdata.bin …… フォントデータ
    • startup.lua …… LuaCon スタートアップスクリプト
    • lua …… ディレクトリ。中に samegame.lua などを入れておく

 さて、これでベアメタルで動くようにはなったのだけど、今後もベアメタルで進めるのがよいかどうか、少し迷っている。ラズパイは実は GPU がけっこう強力なので、GPU のアクセラレーションを使うとかなり高度な画面表示が可能になりそうだが、ベアメタルでこれを実装するのは相当ハードルが高い。軽量の Raspbian 構成を考える方が現実的かも?

タグ:Lua Raspberry Pi
posted by toshinagata at 00:42| 日記

2016年07月30日

ラズパイのベアメタル開発 (2):Maccasoft のカーネルをビルドする

(「クロスコンパイラをビルドする」から続く)

 ラズパイのベアメタルカーネルを Marco Maccaferi さん (Maccasoft) が公開されている。フレームバッファ、USBキーボード、オーディオなどがサポートされている。SDL (Simple DirectMedia Layer) もリンクできるようになっているが、どこまで実装されているかは未確認。フルセットで使えるんだったら相当すごいのではないかと思われるが。

 ビルドは簡単で、Maccasoft さんの上記サイトから zip アーカイブをダウンロードして展開し、make && sudo make install でよい。ただし、Mac OS X 上でビルドする場合、以下の変更が必要。

diff -aur raspberry-pi-master/SDL2/Makefile raspberry-pi-master-TN2/SDL2/Makefile
--- raspberry-pi-master/SDL2/Makefile	2014-12-22 01:32:24.000000000 +0900
+++ raspberry-pi-master-TN2/SDL2/Makefile	2016-07-30 18:34:13.000000000 +0900
@@ -18,7 +18,8 @@
 
 all: libSDL2.a
 
-OBJS = $(shell find . -name *.c -print | sed -r 's/\.c+/\.o/g')
+# OBJS = $(shell find . -name *.c -print | sed -r 's/\.c+/\.o/g')
+OBJS = $(shell find . -name *.c -print | sed -E 's/\.c+/\.o/g')  #  For OS X
 
 -include $(shell find $(DEPDIR) -name *.Po -print)
 

 また、クロスコンパイラにパスを通しておくのを忘れずに。

$ PATH=/usr/local/cross-pi/bin:$PATH

 /opt/raspberry-pi にインストールされるが、このディレクトリごと別の場所に移動しても動作するようだ。うちでは、/usr/local/cross-pi/maccasoft 以下に移して使っている。

(「Luaconのコンパイルと起動」に続く)
タグ:Raspberry Pi
posted by toshinagata at 22:42| 日記

2016年07月29日

Officejet Pro 6830 を買った

 以前から微妙に不調だった自宅居間のプリンタ OfficeJet 6500 が、ついに全く紙を送らなくなり、使用不能になった。2年前に「買ったのは4年半前。そろそろ寿命かなという気もするが、その前の psc2150 は6年半持った」と書いたのだが、今回も見事に6年半持った。健闘しましたね。交換用インクが各色1個ずつ残ってしまったのが残念だけど。

 後継機として、OfficeJet Pro 6830 を買った。Amazon で 17,700 円。すでに販売を終了している機種なのだが、最新機種だと Mac OS 10.8 を公式サポートしていないので、1つ前の機種を探して買った。注文したら翌日来た。ありがたいけど、Amazon の中の人って本当に大変だろうな、といつも思う。

 HP のプリンタは何台も使っているので、セットアップは「いつも通り」で、ごく簡単に終了した。これから(6年半?)活躍してもらいますよ。

タグ:Mac プリンタ
posted by toshinagata at 00:10| 日記