2020年11月15日

3Dプリンタ:ねじを作る(つづき)

 3Dプリンタで、ねじを作る話の続き。ボルトの頭に平目ローレットを入れてみた。

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 「平目ローレット」って、ちゃんと規格があるんですね(JISB0951:1962 ローレット目 - kikakurui.com)。今回作ったのは、ぜんぜん規格には従ってないので、「なんちゃってローレット」と言った方がいいかな。規格があるのなら、Fusion 360 で作成するツールもありそうなものだけど、見つけられなかった。スケッチを描いて、押し出しで作りました。

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 プリントしてみました。今度は、ナット側を 107% 拡大した。いい感じで入るようになった。でも、まだ少し角が指に当たって、回すと痛い。それと、3Dプリンタのベッドに接している面が、少し膨れている(矢印のところ)。プリントする時に、ラフトをつけたほうがいいな。

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 再設計する。ボルトの頭は、面取りした。ナットの両端は、角に合わせて三角形を描いて、ナットの軸の周りに「回転」させて切り取った。なんだかそれっぽい形になってきました。

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 ラフトをつけてプリントした。ラフトから切り離すのに結構難儀したけど、なかなかいい形になりました。手で回しても痛くない。

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posted by toshinagata at 20:36| 日記

2020年11月12日

3Dプリンタ:ねじを作る

 3Dプリンタで、ねじを作ってみた。少しコツが要るので、メモしておく。

 Fusion360 でモデリングする。おねじの方は、円柱を作成して、側面を選択して、「作成→ねじ」を選ぶ。「モデル化」にチェックを入れるのを忘れないように。

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 めねじの方は、本体を作成して、「作成→穴」を選ぶ。これも「モデル化」にチェックを入れる。

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 試しに Adventurer3 で PLA でプリントしてみた。1回転ぐらいしか入らない。まあ、こんなもんだろうと思っていたので、特に驚きも失望もしなかったけど。

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 クリアランスをもう少し大きくしないといけない。ねじ穴の面を「オフセット」するのが正攻法なんだろうけど、お手軽に「半径方向を拡大」することにした。もちろん、高さはそのままにする。高さ方向も拡大してしまうと、ピッチが合わなくなる。100%, 101%, 105% の3種類を作成してみた。

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 101% だと、100% と大して変わらなかった。

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 105% にすると、かなり固いけど、一応噛み合った。おねじ(ボルト)側を持つ手がすごく痛くなる。それはボルトの頭の設計がまずいせいでもあるんだけど。

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posted by toshinagata at 23:52| 日記

2020年11月03日

キーボード型ラズパイ?!

 Raspberry Pi を組み込んだキーボード型のパソコン、だと?! いや落ち着け、どう考えても要らんやろ、使い道ないやろ、と自分に言い聞かせてみるのだが、それでも買ってしまう未来しか見えない。

 昔はそれが「普通」だったよねえ。あれとかこれとかそれとか。Raspberry Pi 財団の紹介文には "BBC micro, ZX spectrum, Commodore Amiga のように" とあるけど、この系列で古いものだと、コモドールの VIC-1001 かな。日本でも売られていましたね。現物は見たことないけど、当時のマイコン雑誌にときどき読者投稿プログラムが載っていた。私より少し下の世代だと、「MSX じゃん!」となるんでしょうね。

 そうだよね、やっぱ買うしかないよね……そしてまた、ラズパイが増えていく……全くその通りだな。

 学校でまとめて導入するところとか、出てきませんかね。今までの裸のラズパイだと、多数の児童生徒に触らせるのは非常に不安だけど、これならなんとか使えるんじゃないかな。在庫処分みたいな Windows マシンを入れるよりも、教育現場には合ってると思うんだけどね。そもそも、もともと教育目的で開発されたマシンだからね……

タグ:Raspberry Pi
posted by toshinagata at 23:49| 日記
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