2020年08月08日

大敗の試合に野手が登板

 8/6 のジャイアンツ・タイガース戦。4-0 が 11-0 になってしまった8回裏一死、ジャイアンツの原監督は内野手の増田大輝を登板させた。メジャーリーグではよくある野手の登板、あまり好きじゃなかったんだけど、ダルビッシュ投手のこのコメントで、ああそういう見方があるのか、と気づかされました。

 上原浩治氏のこのコメントも笑えるな。いつものネタだけど。

 投げている動画も見たけど、えらいテンポが早い。上半身だけで投げていて、やっぱり野手の投げ方だな、と感じる。それで 138 キロでしょ。やっぱりプロはすごい能力だな。江越には投げにくそうだったけど(1球目危なかった)、大山への1球目なんて、すごくいいコースに決まってたじゃないですか。近本・江越・大山なんて、半端なピッチャーで抑えられる打者じゃないですよ。大したもんだよね。

 投げている間、増田選手は実に楽しそうだった。本人もコメントしてたけど、「俺があの甲子園で投げてるんだぜ……」なんて思ってたんだろうな。高校では甲子園に届かず、大学を中退して働いてたけど、野球への夢があきらめられなくて独立リーグに入って、育成でプロ入りして、ユーティリティプレーヤーとして一軍切符をつかんで……という経歴でしょう。ついここにスポットを当てたくなるところが、やっぱり「優雅で感傷的な日本野球」だよね(決して嫌いではない)。

タグ:野球
posted by toshinagata at 10:04| 日記

2020年08月03日

アイヴズ「交響曲第4番第2楽章」の DTM 演奏

 前回の「MU80+SC88 の DTM 作品を録音する」に従って、旧作の「アイヴズ・交響曲第4番第2楽章」を録音しました。

 実は、ハード音源 (MU2000) の録音のとき、ときどき雑音が入る。オーディオ接続のコネクタのところで接触不良を起こしているらしい。なかなか改善されないので、2テイク録音して、雑音が入ってないところをつなぎあわせてみた。

 1テイク目、2テイク目をそれぞれ Audacity に別トラックで読み込む。2テイク目は「1テイク目で雑音がはいっているところ」を再録音したものです。

20200803-1.png

 2テイク目→1テイク目とつなぐため、1テイク目から「のりしろ」部分を残して選択し、「特殊な削除・切り取り→分割して削除」で削除する。

20200803-2.png

20200803-3.png

 「のりしろ」部分を選択する。のりしろの開始位置・終了位置にマウスカーソルがスナップする(吸いつく)ので、ぴったり合わせること。

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 「エフェクト→クロスフェード:トラック」を実行。

20200803-5.png

 こうなります。のりしろが正しく選択できてないと、プチノイズが入ってしまうので、注意。

20200803-6.png

 これをいったん aiff で書き出してもいいし、このまま Sound Canvas の録音を重ねてもいい。なお、レベル合わせのため、Sound Canvas は +3.0 dB、MU2000 は +13.0 dB 増幅しました。Alchemusica で録音すると、いつも録音レベルが低いんだよな。CoreAudio の取り扱いでバグってるかも……

20200803-7.png

 書き出しは、24 bit, 48 kHz の FLAC 形式にする。「猫大好きのブログ」さんの「Youtubeに高音質でアップロードする方法 2020年02月」によると、「音声は非圧縮、画素数は 4K」にすれば、YouTube 側で高音質 (opus251) でエンコードしてくれる、とのこと。FLAC は可逆圧縮なので、これでもいけるんじゃないかと考えた。実際やってみると、画素数 1920x1080 (1080p)、音声 FLAC で opus251 になりました。これは YouTube 側の都合で決まっているので、また変わるかもしれませんけどね。

20200803-8.png

 演奏に合わせて楽譜を表示するのは、以前に書いた「楽譜付きの動画を作る方法」に従った。ただし、ちょっとバージョンアップして、ページ切り替えの時にフェードアウト・フェードインするようになった。次のようなコマンドで、1ページ分の動画を作る。setsar=1 は、png ファイルのアスペクト比を調節するためのもの。なぜかたまに必要になる。

$ ffmpeg -loop 1 -t 20.5 -i page-00.png -vf \ "setsar=1,fade=in:st=0:d=0.2,fade=out:st=20.3:d=0.2" \
-pix_fmt yuv420p -y page-00.mp4

 最後に、こういうコマンドで動画をつなぎ合わせて、オーディオと結合する。

$ (for f in page-00 page-01 page-02 page-03 \
...(中略)...
page-40 page-41 page-42; do echo "file $f.mp4"; done) >files.txt
$ ffmpeg -f concat -i files.txt -codec copy -y scores.mp4
$ rm files.txt
$ ffmpeg -i scores.mp4 -i comedy_2020.flac -vcodec copy \
-acodec copy -strict -2 -y movie.mp4
タグ:音楽 Mac DTM
posted by toshinagata at 21:28| 日記

2020年08月02日

「MU80+SC88」の DTM 作品を録音する

 しばらくぶりの DTM ネタ。昔作成した DTM 作品を、ハード音源が生きているうちに録音して残しておこうと思い立った。SC-88 系は Sound Canvas VA があるから問題ない。問題は、MU80 系と、作品数は少ないけど JV-1010 です。

 まずは MU80 系。MU80 自体はもう処分済みで、手元に残っているのは MU2000 です。MIDI/オーディオインターフェイスの TASCAM US-2x2 を介して、MU2000 の MIDI 入力・オーディオ出力を Mac に接続する。

20200802-1.jpg

 US-2x2 は、USB 2.0 接続で、ドライバなしでの接続ができて、バスパワー動作ができて、MIDI 入出力もある、という点で、小規模な DTM 活動にはバランスのよい装置です。以前は TASCAM US-144mk2 を使っていたのだけど、娘が「マイクコネクタ(XLR)入力のあるオーディオインターフェイス持ってない?」と言ってきて、そのまま持って行ってしまった。ミキサー (01v) を使っていた時は、光入力を持つ US-144mk2 が必要だったけど、今は音源直結でやってるので、別にこれでいいかな。

 録音に使うのは、もちろん Alchemusica です。MID ファイルを読み込み、出力先を US-2x2 にします。

20200802-2.png

 オーディオ入力も、US-2x2 を選びます。Alchemusica 0.8 でバグを作っていて、オーディオ入力が選べない状態になっていました。revision 197 以降のバージョンを使ってください。

20200802-3.png

 上のスクリーンショットでは、MU2000 (US-2x2) と Sound Canvas VA を同時に鳴らすことになっているけど、実際には別々に録音して、あとで Audacity で合わせます。レイテンシーが違うので、同時に鳴らすと発音のタイミングがずれてしまう。実際、両方ピアノの音色にして、同じタイミングで MIDI 出力すると、以下のように、音ずれがはっきりわかります。先に鳴っているのが Sound Canvas VA、後で鳴っているのが MU2000。Sound Canvas は左いっぱい、MU2000 は右いっぱいにパンを振ってあります。

 Audacity で読み込んでみると、こんな風になっていました。0.304 - 0.249 = 0.055 秒、MU2000 が遅れていますね。

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 音源ごとに別々に録音します。Sound Canvas 側を録音する場合は、US-2x2 のトラックをミュートします。Alchemusica では、トラックのスピーカーマークを消すとミュートされます。

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 "Start Audio Recording..." で録音設定します。スタートのタイミングは MIDI シーケンスのタイムスタンプで決まっているので、2つの音源のタイミングを合わせるための工夫は特に必要ありません。

20200802-6.png

 それぞれの音源のオーディオ録音ができたら、Audacity に読み込みます。「取り込み→音声の取り込み」で順に読み込んでいくと、別のトラックに読み込まれます。

20200802-7.png

 Sound Canvas 側のトラックを最初から最後まで選択して、タイムシフトツールで 0.055 秒遅らせます。

20200802-8.png

 最後に「書き出し→MP3として書き出し」や「書き出し→音声の書き出し」などで、適当な設定で書き出してやれば、2つのトラックが合成された音声ファイルができあがります。

タグ:Mac DTM
posted by toshinagata at 15:09| 日記
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