2018年02月17日

名フィル定期演奏会

 名古屋フィルハーモニー交響楽団の第454回定期演奏会に行ってきました。

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 少し早く仕事を切り上げて、チケットを確かめて会場に向かう。高校生の時、500円の学生優待チケットを握りしめて大フィルの演奏会を聴きに行ったものだけど、その時のワクワクした気持ちを思い出した。

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 開演前に、ロビーで木管四重奏のミニコンサートがあった。Ob, Cl, Fg の三重奏で、ドヴィエンヌのトリオ。原曲は 2Fl, Fg のトリオなのかな。けっこうな人だかりになっていた。高校生が15人ぐらい集団で来ていて、熱心に聴いていた。スマホで動画とっている子がいたけど、いいのか? ロビーコンサートは許されてるんかな。

 演奏会本体。第1曲は、クーネ「エレヴェータ・ミュージック」(Graeme Koehne, Elevator Music, 日本初演)。非常に面白かった。全曲を通してほぼアップテンポの 3+3+2 リズムが貫かれているが、それに息の長い旋律がかぶさったり、細かいパッセージがフーガ風にかけあったりして、退屈させない。しかし、一番の見所は広上さんの指揮でした。指揮台の上でリズミカルに踊っていて、見飽きなかった。

 第2曲、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、ソロはアリーナ・ポゴストキーナ。これは今ひとつ入り込めなかった。何となく先を急いでいるようで、ゆったりした伸びやかさをあまり感じなかった。前の曲から休憩なしに入ったので、こちらの気持ちがうまく切り替えられなかったかも。

 休憩をはさんで第3曲、アッテルベリの交響曲第6番ハ長調「ドル・シンフォニー」(Kurt Atterberg, Symphony No. 6)。アッテルベリはスウェーデンの作曲家だそうです。第1楽章は平凡な印象だったが、第2楽章が出色。第3楽章はリズミカルな曲想で、広上さんがまた踊りまくっていた。楽しく終われてよかった。

 名フィルを聞くのは初めて。音が個性的で、各パートの自己主張が強い印象だった。曲や指揮者との相性もあるのかもしれない。こういう自由な感じのオケはけっこう好きですね。

タグ:音楽
posted by toshinagata at 11:01| 日記
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