2018年10月07日

Roland A-49 が macOS 10.13 で動かん

 ヒメが DTM に本格的に手を出そうとしている。だいぶ前から GarageBand は使っていて、学校の体育の時間に使うダンス音楽の編集などを(時には友人の分まで)やったりはしていた。この春に、MacBook Air (macOS 10.13) と Cubase, その他もろもろ一式を買って、さて始めようとしたわけですが。

 Roland の A-49 が動かん、という。え、普通の MIDI キーボードだろ? 何が問題なんだ? と思ったのだが、確かに動かん。

 まず、USB で Mac につないでも電源が入らない。これは、最初に Function-Assign-Pitch を押しながらケーブルを刺すと、電源が入ることがわかった。ちなみに Amazon レビューの情報。一度これで電源が入ると、次からは普通につないでも電源が入る。なんだかよくわからんが、一応これはクリアしたと考える。

 ところが、電源は入るのに、Mac が認識しない。試しに、自分の Mac (OS は 10.11) で試してみると、普通に認識した。ここから、犯人探しが始まった。システムログを見ても、どこで詰まっているのかよくわからない。A-49 の機能拡張は RDUSB0156Dev.kext だということはわかったので、手動で sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext とやってみると、「システムポリシーのためにロードできませんでした」みたいなメッセージが出る。そうか、セキュリティ強化のための機能制限に引っかかってるのか。

 ネットで調べてみると、「リカバリーモードで立ち上げて csrutil disable とする」なんて解決策が出ている。これはアカンやつやろ、と思ったが、試しにやってみたところ、sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext は通るようになった。手動でこれを実行しておけば、ちゃんと Audio MIDI 設定で A-49 が見えて、USB に接続すると認識される。

 一回やっておけば次からは自動認識されるんじゃない、と思ったのだが、甘かった。再起動すると、やはり sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext からやらないとダメ。ヒメは「しょうがないね」と言いつつ、このコマンドをメモしていた。ここまでやらなきゃいけないなんて、どう考えてもおかしいだろう、と思うのだが、今のところこの方法しか見つかってない。Apple も Roland も、もうちょっとなんとかならんもんかな。セキュリティを強化するのは結構なんだけどさ。

 そもそも、たかが MIDI キーボードだろ? 本当に機能拡張なんて要るのか? USB の MIDI ストリーミングサブクラスじゃあかんのか? 疑問は尽きない。

タグ:音楽 DTM
posted by toshinagata at 21:19| 日記
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