2019年03月21日

「名古屋何もないよ」問題は解決するのか

 ヨッピーさんの記事。桑名市の PR 記事なので、桑名の話題が多いけど、名古屋とその周辺の話題もある。確かに「名古屋から日帰り圏内」には面白いところがいっぱいあります。

 なんで名古屋民は「名古屋は何もないよ」と言いがちなのか、ということだけど、名古屋民は基本的に「外の人に対するサービス精神」がない。よそから来た人に楽しんでもらう、ということに対して、何の喜びも感じてないように見える。だから、「あれがあるよ、これもあるよ、どう、楽しいでしょう?」なんて、口が裂けても言わない。そんなことは、誇り高い名古屋民としての沽券に関わる、と思ってるんじゃないか。人にサービスするためには、自分を一段下に置かないといけないわけだけど、それが感覚的にしっくりこない。

 そう、名古屋民ってプライドが高いんです。周辺の地域に対して、常に上から目線で見ているようなところがある。ただ、そのことをあまり自覚はしてない。名古屋民はよく「自虐的」と言われるけど、それを「プライドの高さの裏返し」と認識している人はあまり多くないように思う。名古屋城だけは自信を持って紹介するけど、その他のものについては「まあ、お前らが楽しいと思うなら行っとけばいいんじゃね?」ぐらいに思っているんじゃないかな。名古屋市外の「楽しい場所」についてはなおさらのこと。

 名古屋に「ヨソモノ」がもっと入って来れば、状況は変わってくるかもしれませんね。名古屋民の妙なプライドに邪魔されずに、名古屋とその周辺の面白いところを、「お客さんに楽しんでいただく」というサービス精神で紹介できるようになるかもしれない。ただ、その段階に至るためには、名古屋民がヨソモノを「同化することなく」受け入れることができるようにならないといけない。これはけっこうハードルが高いと思う。

タグ:社会
posted by toshinagata at 21:56| 日記
email.png
Powered by さくらのブログ