2018年10月14日

Mac のプレビューでブックレット印刷する (AirPrint)

 「LÖVE (Love2D) プログラミング」は、ブラウザから印刷できるようになっている。A4 1枚に2ページのレイアウトで、ブックレット印刷(中綴じ印刷)をすると、参照に便利です。Mac の「プレビュー」を使うやり方をメモしておく。なお、"AirPrint" 対応のプリンタが接続されていることが必要。

1. まず、ブラウザから普通にプリントダイアログを開く。

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2. 「背景をプリント」にチェックを入れる(このチェックボックスが出ていない場合は、「詳細を表示」ボタンを押す)。左下の「PDF」メニューから「プレビューで PDF を開く」を選ぶ。

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3. プレビューで PDF が開く。左側のサイドバーをサムネール表示にしておく(左上のボタンを押して、出てくるメニューから「サムネール」を選ぶ)。

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4. このままプリントしてもいいのだけど、ブックレット印刷をすると、4ページの倍数に満たないときに空白ページができてしまうので、2つ以上の章を別々に印刷すると無駄が多い。そこで、いくつかの章をまとめて印刷する。上の 1.〜3. の操作を、連続した章に対して行って、プレビューで表示する。下の図では、8, 9, 10 章がプレビューで表示されている。

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5. ここからは、PDF を連結する作業になる。まず、最初に開いた PDF のウィンドウを前面に出す。サイドバーで、最後のページを選ぶ。この PDF は4ページなので、4ページ目を選ぶ。

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6. 次に、二番目に開いた PDF のウィンドウを前面に出す。サイドバーで、最初のページを選んだあと、「編集/すべてを選択」で、全部のページを選択する。

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7. (ここが難しい)選択したページを、一番目の PDF の最後のページの直後にドラッグする。

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8. 一番目の PDF の最後に、二番目の PDF の全ページが結合される。

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9. 同じようにして第10章の PDF も結合する。全部で17ページの PDF になった。

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10. 「ファイル/プリント」を選ぶ。プリンタとして "AirPrint" 系のものを選んでおく。

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11. 「プレビュー」ポップアップメニューから、「レイアウト」を選ぶ。

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12. 「両面」ポップアップメニューから「ブックレット」を選ぶ。これはたぶんプリンタドライバ依存の機能なので、同じプリンタを使っていても "AirPrint" ドライバでなければ出てこない場合がある(今回はここでハマった)。

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13. 「ブックレット」を選ぶと、プレビューが変化するのだが、このままプリントすると「普通の両面印刷」になってしまいそうである。でも、実際にはちゃんと「重ねて二つ折りにする」とブックレットになるように印刷される。紛らわしい。(これは 10.11 付属のプレビューの場合なので、今は修正されているかも。)

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 すごく面倒臭そうだけど、上の手順のうち半分ぐらいは「PDF を結合する」手順。単にブックレット印刷をするだけなら、「レイアウト」で「ブックレット」を選ぶだけで簡単にできる。標準機能だけでできるのは便利です。

タグ:Mac
posted by toshinagata at 00:18| 日記

2018年10月07日

Roland A-49 が macOS 10.13 で動かん

 ヒメが DTM に本格的に手を出そうとしている。だいぶ前から GarageBand は使っていて、学校の体育の時間に使うダンス音楽の編集などを(時には友人の分まで)やったりはしていた。この春に、MacBook Air (macOS 10.13) と Cubase, その他もろもろ一式を買って、さて始めようとしたわけですが。

 Roland の A-49 が動かん、という。え、普通の MIDI キーボードだろ? 何が問題なんだ? と思ったのだが、確かに動かん。

 まず、USB で Mac につないでも電源が入らない。これは、最初に Function-Assign-Pitch を押しながらケーブルを刺すと、電源が入ることがわかった。ちなみに Amazon レビューの情報。一度これで電源が入ると、次からは普通につないでも電源が入る。なんだかよくわからんが、一応これはクリアしたと考える。

 ところが、電源は入るのに、Mac が認識しない。試しに、自分の Mac (OS は 10.11) で試してみると、普通に認識した。ここから、犯人探しが始まった。システムログを見ても、どこで詰まっているのかよくわからない。A-49 の機能拡張は RDUSB0156Dev.kext だということはわかったので、手動で sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext とやってみると、「システムポリシーのためにロードできませんでした」みたいなメッセージが出る。そうか、セキュリティ強化のための機能制限に引っかかってるのか。

 ネットで調べてみると、「リカバリーモードで立ち上げて csrutil disable とする」なんて解決策が出ている。これはアカンやつやろ、と思ったが、試しにやってみたところ、sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext は通るようになった。手動でこれを実行しておけば、ちゃんと Audio MIDI 設定で A-49 が見えて、USB に接続すると認識される。

 一回やっておけば次からは自動認識されるんじゃない、と思ったのだが、甘かった。再起動すると、やはり sudo kextload /Library/Extensions/RDUSB0156Dev.kext からやらないとダメ。ヒメは「しょうがないね」と言いつつ、このコマンドをメモしていた。ここまでやらなきゃいけないなんて、どう考えてもおかしいだろう、と思うのだが、今のところこの方法しか見つかってない。Apple も Roland も、もうちょっとなんとかならんもんかな。セキュリティを強化するのは結構なんだけどさ。

 そもそも、たかが MIDI キーボードだろ? 本当に機能拡張なんて要るのか? USB の MIDI ストリーミングサブクラスじゃあかんのか? 疑問は尽きない。

タグ:音楽 DTM
posted by toshinagata at 21:19| 日記

2018年10月04日

調子に乗って wxLua

 Love2D (LÖVE) を使ったプログラミングがなかなか面白いので、調子に乗って wxLua なるものに手を出してしまった。

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 上記の公式ウェブサイトは、2012 年で開発が止まっていて、wxWidgets 2.9 までしか対応していないように見える。しかし、公式じゃないが細々と開発を続けている人がいる。一番活発なのは Paul Kulchenko 氏。この人は、Lua 用の IDE として名高い ZeroBrane Studio の開発者である。Lua への本気度は信じるに値する。

 Love2D (LÖVE) では、単体のアプリにスクリプトを読ませることで、Lua プログラムを実行するようになっていた。同じように、wxWidgets の機能を一通り取り入れたアプリを作成して、それが Lua スクリプトを実行するようにしてみた。どれぐらい大きくなるか、と思ったのだが、Mac 64 ビットアプリで 23 MB。まあ許容範囲じゃない?

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 さらに調子に乗って、Windows 版も作成してみた(32ビット版)。mingw32 のクロスコンパイラを使う。こちらは 60 MB。もしかしてシンボル情報とか残ったままだったかな。確認しなきゃ。

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 なお、Windows を 32 ビット版にしたのは、64 ビット版だと EasyWine で動かないから。また、wxLua 本体の方も、sizeof(long) = sizeof(void *) が前提になっているコードがかなりあって、mingw64 のクロスコンパイラ(long は 32 ビット、void * は 64 ビット)に対応するには修正が必要、というのもある。

 Windows 32 ビット版のアプリを EasyWine で動かしてみた。ビルドからテスト実行まで Mac 上で完結するのは嬉しい。

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 プロジェクトはこちらです:GitHub - wxLuaApp。Xcode 上で自分でビルドすることしか考えてないので、Mac 以外のプラットフォームでビルドするのは面倒です。まあ、ぼちぼち進めていきます。

posted by toshinagata at 23:46| 日記

2018年09月30日

ドラゴンズ岩瀬投手引退

 今年は、長くプロ野球界に貢献した選手がたくさん引退していく。その中でも、やはりドラゴンズ岩瀬仁紀投手の存在感は格別だ。

 1998年入団。翌1999年の開幕戦(対カープ)でいきなり起用される。しかも、1点リードの二死二塁、打者前田智徳というとんでもない場面。結局、前田・江藤智・金本知憲に3連打されて逆転を許し、降板。しかし、ルーキーがこの場面で起用されるのは首脳陣の信頼の証である。実際、2日後のカープ戦で再び起用され、今度は無失点に抑える。結局、この年の65登板はリーグトップ。なお、あまり知られていないが、この年にドラゴンズがリーグ優勝を決めた試合の勝利投手は岩瀬だった(同点の7回に登板して1回を抑え、その回の裏にドラゴンズが決勝点を挙げた)。

 2000年、10/8 に公式戦唯一の先発登板を果たす(7回無失点で10勝目)。公式戦の先発登板はこれだけだが、落合監督時代には、ナゴヤドームでのオープン戦初戦で1イニング限定の先発を務めるのが慣わしだった。監督曰く、「うちは岩瀬で始まって岩瀬で終わる」。

 2007年、野球好きな人なら誰もが忘れない、日本シリーズ第5戦での登板。8回まで走者を出さなかった山井大介の後を受けて9回を任される。さすがの岩瀬も足が震えたという。この交代は、落合監督の指示とされていたが、森繁和投手コーチの進言によるものと、森氏自身が明らかにしている(「今だから話せる落合竜の真実」森繁和・二宮清純、現代ビジネス 2012/04/26)。また、山井投手は8回終了時に「どうする?」と森コーチに聞かれ、「代えてください、お願いします」と答えたという(「未完の完全試合。山井大介『決断』の理由」阿部珠樹、Number Web 2008/04/03)。山井投手も、森コーチも、落合監督も、「あの場面の岩瀬はすごかった」と口を揃える。岩瀬投手自身も、セーブ数の日本記録を達成した時に、最も記憶に残るセーブとしてこの試合を挙げている。公式戦とは別記録だから、日本記録の数には入っていないのだけれども。

 そして先の 9/28、今季限りの引退を表明した岩瀬投手が、9回1点リードの場面でリリーバーとして起用された。この試合が通算 1000 試合目の登板。1死球を与えたものの、後続を断って 407 個目のセーブを記録した。なんと美しい、稀代のリリーフエースにふさわしい完璧な終わり方じゃないか。

 と思ったら、翌日浅尾拓也投手の引退試合につきあって、「浅尾→岩瀬」の黄金リレーを再現してくれたよ。藤浪投手にヒットを打たれてなんだかミソがついちゃったけど、むしろ好感度が上がった。いわゆる「野球エリート」じゃない岩瀬投手には、ちょっと人間臭い、ほっこりした終わり方が似合っている。本人は「本塁打を打ちたかった」と言っているらしい。ドラゴンズはあと2試合残しているから、もう1回ぐらい勇姿を見られるかも知れないね。代打でどうですか、森監督?

タグ:野球
posted by toshinagata at 18:24| 日記

2018年09月27日

覚せい剤を作る大学生なんてすごくも何ともない

 爆薬を作って逮捕された学生が、覚せい剤も作っていたと報道されています。それを受けて、こんなことを言っている方がちらほら…

 覚せい剤を自宅で作った、ということで、何か「化学の天才的な才能を持った若者が、ついうっかりダークサイドに堕ちてしまった(だから社会はその才能を生かすべき)」みたいなイメージを持たれているのかもしれないけど、ぜんぜんそんな話じゃないですよ。普通の高校の化学部にいる程度の平凡な化学の能力に、禁じられた行為をすることで目立ちたいという残念な承認欲求と、倫理観の完全な欠如とが合わさって、起きてしまった事例です。単に、「化学の知識を持っている人なら誰でもできるけど、普通は自制してやらない」ことを、平気でやって、法に触れてしまっただけのことです。公道を 200 km/h で飛ばしてスピード違反で捕まった DQN と大して変わりません。

 こんな DQN を持ち上げなくても、化学・工学に広く通じた有能な人なんて、世の中にいくらでもいますよ。「メイカーズ」界隈には見当たらないかもしれないけど、住んでいる世界が違うだけのことです。メイカーズ界隈の方々には、DQN は放っておいて、ちゃんとした化学分野の人にアプローチして欲しいと思いますね。

タグ:社会
posted by toshinagata at 22:29| 日記

2018年09月24日

子供の立体作品を三次元写真で保存する

 中学の美術部に所属している坊が、友人と共同でジオラマを制作したんですよ。

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写真の解像度はわざと落としてあります。

 よくできているので、「万一保管できなくなったとしても、写真にとっていつでも見られるようにしておこう」と思った。いろいろな角度から写真を撮って、ぐるぐる回して見られるようにすればいい。昔 QuickTime VR のデモでそんなのを見たことがある。今のコンピュータの能力なら、楽勝だろう。

 そう思って調べ始めたのだが、意外にも、これを実現する方法がなかなか見つからない。「三次元 写真」で検索しても、見つかるのは「自分を中心に周囲の空間が三次元で見られる方法」か「3D プリンタの入力データを写真撮影で作る方法」のどちらかで、「立体を三次元的に見られる方法」はついに発見できなかった。なんで? こういうニーズって世の中に存在しないの?

 仕方がないので、ええ、作りましたとも。こんな感じ。現物はこちらにあります。

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 写真の撮り方は以下のとおり。まず、テーブルの上に回転台(サンワサプライ製品)を置き、その上にジオラマを載せる。はみ出している部分には、ダンボールの支えをはさんでおく。テーブルから少し離して三脚を立て、水平より少し下向きの角度にカメラを固定する。

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 回転台を15度ずつ回しながら、写真を撮影する。最初は分度器で角度をいちいち測りながら回していたが、途中で坊がこんな治具をダンボールで作ってきて、作業が劇的に楽になった。

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 一周分撮影したら、カメラの角度を変える。ジオラマ中心からの距離を一定に保ち、三脚を少しテーブルに寄せ、カメラの位置を高くする。距離・高さは三角関数で計算する。今回のセットアップでは、水平方向から65度立った角度まで撮影した。

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 あとはソフトウェアで頑張る。一枚の画像の中の拡大・視点の移動は簡単だが、回転が難しい。中心が原点なら単に視点が違う画像を選べばよいが、問題は回転前に拡大・視点移動が起きている場合。結局、回転の中心を定義することは原理的にできないので、妥協するほかない。

「回転の中心」は画面の中心であるべきだが、カメラから画面の中心に向かう直線上のどの点が画像の中心点なのかが決められない。これを厳密に決めようと思うと、それぞれの画像について、写っている物体のカメラからの距離を情報として持たなくてはならなくなる。

 一応できました。JavaScript の setCapture() が IE, Firefox 限定だとか、タッチデバイスの対応はマウスとは別だとか、いろいろ落とし穴はありましたけどね。

posted by toshinagata at 17:59| 日記

2018年09月16日

「そろそろ左派は<経済>を語ろう」(ブレイディみかこ・松尾匡・北田暁大著、亜紀書房)

 良書です。机上の空論に走って「地べたに生きる」国民を忘れ去った日本の左派に、怒りの鉄槌を。

(クリックすると Amazon の商品ページに飛びます)

 政治学者の北田氏、経済学者の松尾氏が、日本のインテリ左派が「経済」について語らないことに危機感を覚え、それぞれの立場から自説を語る。そこに、イギリス在住で「地べたの人」を自認するブレイディ氏が、ヨーロッパ左派の現況報告と、「ブレグジット」真っ最中のイギリスで見聞きした皮膚感覚を投入する。読みやすく、刺激的な一冊になっている。

 いわゆる「アベノミクス」で経済は確かに好転したが、その間に「民主主義」はいちじるしく損なわれてしまった。象徴的なのが、各省庁でぼろぼろ出てくる「隠蔽」の事案と、既得権を持つ一部の人々への優遇的な法案の数々。ところが、これに対抗すべき左派の知識人から出てくる言葉といえば、味噌もクソも一緒くたにした「アベ政治を許さない」的な粗雑な主張だったり、「もう経済成長は要らない」と金持ちの老人がうそぶいてみたり、一番大事な「明日のごはんどうするんだよ」という視点がすっぽり抜け落ちたシロモノばかり。このままではいかん、ちゃんと「経済」を語って、民主主義との両立を目指していくべき、というのが本書の目指すところと読み取りました。

 左派政党は、しっかり対策を立てて欲しいと思う。安倍さんは選挙を戦うのがうまいから、ちょっとやそっとじゃ対抗できないんだよね。でも、このまま自民党のやりたい放題を許していたら、貧しい人はずっと抑圧され続けることになって、そのうち爆発して極右の台頭につながってしまう。西欧では、反緊縮の左派が踏ん張ってなんとか持ちこたえているみたいだけど、日本は危ない。

タグ:読書 社会
posted by toshinagata at 20:00| 日記

2018年09月12日

合唱曲「山のいぶき」

 子供たちがよく合唱曲を歌っている。学校が音楽会にけっこう力を入れていて、毎年「学年合唱」と「クラス合唱」の2曲を練習することになる。うちの子らは2人とも歌が好きなので、「あの歌は好き」とか「この歌はイマイチ」とか言いつつ、歌ったりもしている(さすがに坊は大声では歌わないが)。

 あんまり合唱曲には明るくないんだけど、自分の中3の音楽会で学年の課題曲になった「山のいぶき」は、思い入れがあるし、好きなんだよね。久しぶりに聞いてみた。

【合唱曲】山のいぶき

 今の子供たちが歌う合唱曲は「希望が○○」とか「絆が○○」とか「みんなで○○」とか、人間関係を歌ったものが多いように思う。こういう「自然礼賛」系の歌は、今は流行らないんでしょうね。

 曲はずいぶん手がこんでいると思う。まず、調性プランがいい。全音音階のぼんやりしたイントロで始まって、C の連打からヘ長調が確定して、すぐに歌が入る。「耳をすませば しみじみと」のところで一瞬 A#7 に寄り道するのもいい。中間部はハ長調だけど、ホ短調やらニ長調やらをうろついたあと、ばっさり断ち切るように C 音に落ちる。ヘ長調の再現部で、このまま終わるのかと思ったら、コーダは突然4/4拍子・イ長調になって、盛り上がって終わり。コーダへの場面転換がすごく印象深い。

 それと、ピアノ伴奏がとにかく凝っている。単なる添え物じゃなくて、相当に強い主張がある。中3の時は、ピアノ伴奏には手を上げなかった。ちょっともったいなかったな。当時はいろいろ疲れてたな、としみじみ思い出す。音楽の先生と折り合いが悪かったし。

 その先生ったら、伴奏担当の子たちを集めて「ご指導」してたんだけど、この曲の最後のここのところ(楽譜は記憶に頼っているので不正確かも)で、低い E をペダルで伸ばしてフェルマータの終わりまで保て、って言ったんだよ。だから、8クラスが8クラスともそういう終わり方だった。

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 あり得ないと思いませんか。曲の終わりが第二転回の和音になっちゃうんだよ。音楽わかってないにも程があるわい。まあ、そういう生徒だから折り合いが悪かったんだけど。(歌を移動ドで歌わされるのに抗議したりしてたもんな)

タグ:音楽
posted by toshinagata at 22:47| 日記

2018年09月10日

LÖVE (Love2D) 実践編「さめがめ」:つながったコマを消す

 LÖVE (Love2D) ページ「実践編『さめがめ』:現在位置・つながったコマを消す」を公開しました。一応ゲームとして成立するようにはなりました。

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 とは言っても、コマが消えるときには何の飾りもなしに単に消えるだけだし、取れるコマが無くなってもメッセージの一つも出さない。一面クリアのメッセージもない。もっとも、一度もクリアできたことないんだけど(苦笑)。さめがめって、クリアするの難しくないですか? 私が下手なだけなのかな。

posted by toshinagata at 22:19| 日記

2018年09月08日

道徳教育は哲学教育

 最近、中学生の坊がこの本を読んでおります。「おもしろい」そうです。いいチョイスだよね(図書館で借りてきたのは妻だけど)。なんとなく、小言を言った時のヘリクツに磨きがかかってきたような気がするのは気のせいか。

 そんなことがあった後に、下の記事を読んだ。

 いろいろ問題点が指摘されている道徳の「教科化」、なんでこの人は賛成してるんだろう、と思って読んでみたら、こういうことだった。

 文部科学省は、これからの「特別の教科道徳」は、「考え、議論する道徳」であるべきだと言っています。結構なことでしょう。だったら、私たちは、仰せのとおり、「道徳」の授業で、それを「考え、議論する」べきです。「自由」とは何か。「国家」とは何か。「民主主義」とは何か。これらを、論理的に、「考え、議論する」べきなのです。

 つまり、実は教科としての「道徳」とは、本来、「哲学」と同義であるということです。

 そういう見方があったのか。確かに、「道徳」の授業で実際にやることといえば、いろいろな状況を設定して「こんなとき、君はどうする?」と考えることである。それは哲学であると言えなくもない。ただ、今の学習指導要領に書かれている「道徳」の到達目標は上のようなものとはかけ離れているし、今後も近づくことがあるとは思えない。現場の先生が道徳の時間で「国家とは何か」を考えさせるとしたら、ずいぶん気骨のある先生だと思うけど、そういう授業はなかなか難しいんじゃないですかね。

 しかしながら、「考えない」ことが氾濫しているこの世の中で、「哲学にもっと注目すべきだ」という声が徐々に高まってきているのは、意義あることだと思います。ある意味、「文系学部なんてつぶしてしまえ」という(乱暴な)考え方に対する文系学者の反撃なのかもしれないけど、そういう反撃はどしどしやってもらいたい。

タグ:教育 社会
posted by toshinagata at 01:14| 日記
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