2019年12月21日

「LuaAppMaker でアプリを作る」始動!

 LuaAppMaker のチュートリアル、「LuaAppMaker でアプリを作る」を書き始めました。まだ3つしか記事がありません。

 作成を目指しているのは「グラフ計算機」っぽい何かです。

 まずはこれで「シングルウィンドウのアプリケーション」の作り方をまとめて、そのあと「ドキュメントベースのアプリケーション」に進めればいいなあ、と考えています。

posted by toshinagata at 16:35| 日記

2019年12月15日

コンポストと土つくり、その後

 今年の3月に書いた、「コンポストと土つくり」の後日談です。前回は、家庭菜園の畑に改良した土を入れて、キンジソウを植えたところまで書いた。その後どうなったかというと。

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 これが今日の状況。12月中旬だというのに、まだこんなに茂っている。キンジソウは霜が降りると一発で枯れてしまうが、今年は霜が遅いので、この時期まで生き残っている。よく見ると虫食いもあるけど、元気な葉の方がはるかに多い。

 夏場はもっとすごくて、間引きしないと収拾がつかないぐらい茂っていた。実は、この横にシソが植えてあったのだけど、そちらも伸び方がすごかった。今年の夏はシソは全然買わずに済んだんじゃないかな。

 ヨトウムシが来る5〜6月ごろはシソが丸裸にされていたので、「ああ、やっぱりダメじゃん」と思っていた。しかし、なんとかそこを乗り切ると、あとは茂り放題だった。土の効果があったのかどうかは何とも言えないが、うまくいったことは間違いない。

 この秋は庭いじりをする時間があまりなくて、春野菜は何も植えなかった。冬の間は土つくりに専念して、来年もキンジソウとシソには頑張ってもらう。

タグ:園芸
posted by toshinagata at 10:49| 日記

2019年12月14日

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(ブレイディみかこ著、新潮社)

 イギリス社会の分断を「保育士」「子育て母さん」の立場で舌鋒鋭く描くブレイディみかこさん。今回の主役は、中学生の息子さんだ。

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 カトリック系のセレブな小学校から、突如「元・底辺中学校」に進学した息子。カトリック系の中学校に進学しようと思えばできたのに、わざわざ「元・底辺中学校」を選んだ経緯が、最初の章に描かれている。ママ友たちはびっくりしただろう。しかしね、反体制の魂がふつふつとたぎっているブレイディさんの子供だもの、そっちを選ぶことに何の不思議もない。取り立ててそういう思想がなかったとしても、やはり価値観は受け継がれているだろうから。

 そして、予想通り、息子は入学早々からややこしい小トラブルに巻き込まれていく。車に乗った若者に差別語を吐かれたり、クラスメートに「春巻きの声はいやだ」と言われたり(これだけじゃ意味がわからないだろうから、ぜひ本文を読んでください)。そんな中で、東洋人としての被差別体験の大先輩たる母ちゃん(ブレイディさん)との会話を通して、息子はたくましい心を身につけていく。また、母ちゃんも折に触れて「宿題」をもらう。

 自分が差別されるだけではない。他にも移民の子供たちがおり、また貧しい公営住宅に住む子供たちもいる。「多様性」は面倒くさくて、ややこしくて、楽じゃない、ということに気づいた息子に、母ちゃんは言う。

「多様性は、うんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなんだと母ちゃんは思う」

(本書60ページ)

 そう、それは正しい。でも、そこに至るまでには、大きな葛藤を引き受けないといけない。とりわけ厄介なのは、その葛藤の場面には必ず相手がいて、その相手はこちらとは正反対の立場でやはり葛藤(というより単純な不快感)を持っている、ということだ。本書の中ほどに出てくる、日本に帰省した時の DVD レンタル屋さんでの体験が切ない。ガイジンの子供を連れているブレイディさんに対して、店員があからさまな敵意を向けるのだ。居酒屋で会った酔っ払いのおっさんもそう。多様性への道は険しい。息子は、日本語を解さなくとも、自分に向けられている敵意をはっきり認識している。彼はイギリスでも日本でも「ヨソモノ」扱いなのだ。でも、彼はそこにとどまらない。差別されている者たちの間の一種の連帯感にも気づいていて、それをも醒めた目で見つめている。なんと賢い子なんだろうか。

 母と息子の「成長物語」に彩りを添えているのは、ブレイディさんの文体だ。なんというか、とてもリズミカルなのだ。ものすごい勢いでまくしたてたかと思うと、突然ぴたっと止まったりする。その加減が絶妙。私はブレイディさんの親しんだイギリスのパンクミュージックについては全く無知なのだが、そういう音楽的な感性がこの文体のベースになっているのかな、と感じる。

 本書の締めくくりに語られるのも、音楽の話題だ。息子が「グリーン・イディオット」という「パンク・ラップ」バンドを結成し、環境問題デモ(例のグレタ・トゥンベリさんがやってたやつだ)に行けなかった疎外感をラップにして吐き出す。そして、自分の色はもはや「ブルー」ではなくて「グリーン」だ、その「グリーン」には「未熟な」「経験が足りない」という意味もあるんだ、と言いだす。中学生にしちゃあ、えらくかっこいいセリフ。彼が成人する頃には、どんな言葉を語るようになるんだろうか。

(10月ごろに書いていたのだけど、なぜかアップロードを忘れていた。なんか時機を逸した気分…)

タグ:読書
posted by toshinagata at 09:16| 日記

2019年12月11日

LuaAppMaker を公開した(だけ)

 LuaAppMaker のファーストリリースを公開しました。でも、公開しただけで、説明もなんもないので、たぶん誰にも使えない。そのうちチュートリアルを作ります。って、需要あるんか?

posted by toshinagata at 23:29| 日記

2019年12月08日

wxLuaApp 改め LuaAppMaker でマンデルブロ集合

 wxLuaApp を LuaAppMaker と改名しました。wxWidgets のプログラムを LuaJIT で書けます。

 マンデルブロ集合やってみたよ。

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 プログラムはこちら。→ mandelbrot.wx.lua

 オリジナルの wxLua に改変が必要だったので、プルリクエストを出しています。マージされたらこちらも整理して、アプリケーションを公開したい。

posted by toshinagata at 22:27| 日記

2019年11月24日

「あとは切手を、一枚貼るだけ」(小川洋子・堀江敏幸著、中央公論新社)

 往復書簡の形をとった、リレー小説。

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 それにしても、往復書簡なのに、小川さんの初手がこれですよ。

昨日、大きな決断を一つしました。まぶたをずっと、閉じたままでいることに決めたのです。

「一通め」(7ページ)

 どうすんだよ。返事が来ても読めないじゃないか。堀江さんはどう返すんだろう。…なるほど、そう来ましたか。それでも写真をとったりするんですね、そういえば、「目が見えなくても富士山を撮る」というような本があったな、と思いながら読み進めていくと、また小川さんがジャブを打ってくる。

この手紙は、あなたにお別れを言うために書いています。……

「三通め」(45ページ)

 この一文は、すぐ後で「アンネの日記」からの引用であることが明かされるのだけど、どきっとするよね。この一撃のあと、小川さんはまるで逃亡した容疑者の遺留品みたいに、いくつもの手がかりを撒いていく。タイプライター、鉛筆、湖、野球。

 このままだと堀江さんは防戦一方になるぞ、と思っていると、意外な方面から変化球が飛んでくる。

国際宇宙ステーションに滞在中のロシア人宇宙飛行士、ゲナディ・パダルカの、五度にわたるミッションを合計した宇宙滞在記録が八百七十九日に達し、これまで不動の一位を占めていたセルゲイ・クリカレフの八百三日を大幅に更新したという記事を見つけました。

「四通め」(69ページ)

 この変化球をとらえた小川さんの打球は、「K町にある宇宙素粒子観測施設で」二人が初めて言葉を交わした、という事実を私たちに教えてくれる。このあと、「水」は往復書簡の共通のキーワードとして、最後まで響き続ける。

 最後の二通で、哀しい秘密が明かされる。そして、いくつかの矛盾は最後まで解消されない。大きな疑問符のような余韻を残して、往復書簡は閉じられます。船舶気象情報の決まり文句が、美しいリフレインのように、いつまでも耳に残ります。

各局、各局、こちらは昼蛍村。おわり。さようなら。

「十四通め」(289ページ)

 船舶気象通報というのは聞いたことがないんだけど、かつてNHKラジオ第2放送で流れていた気象通報は、独特の味わいがありましたね。調べてみると、船舶気象通報は2016年に廃止、気象通報は同年に自動音声に変更されたそうです。

タグ:読書
posted by toshinagata at 20:06| 日記

2019年11月10日

ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」動画の編集

 ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」を Sound Canvas VA で全曲やってみました。昔 Nifty-serve の FMIDICLA で発表した MIDI データですが、今回全面的にテンポを見直しました。動画では、テンポを表示しながら演奏しています。

 動画の編集も少しだけ頑張ってみました。映像ソースは Alchemusica の演奏を QuickTime Player の「新規画面収録」で録画。音声ソースは Alchemusica のオーディオ録音で保存したものを Audacity でレベル調整。QuickTime Player の録画の時も、SoundFlower を通して音声を録音してあります。

 映像の方を iMovie で開き、タイトル画面と、「Valse 1: Modéré」などというテロップを入れる。

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 映像側はこれでよいとして、別録りした音声データと組み合わせてみた。iMovie 上で、オーディオの開始位置をなるべく合わせる。目分量ではあるけど、0.1 秒もずれてないはず。

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 元の動画のオーディオをミュートして、mp4 で書き出してみた。すると、最後の方で音ズレを起こしているのです。Valse 8 の冒頭を切り出してみました。ピアノロールと音声がずれているのがおわかりでしょうか。映像と音声が別々に進行しているので、時間のわずかな誤差が積み重なって、曲の最後の方では1秒近くずれてしまっている。

 ここはちょっとトリッキーな処理が必要。まず、動画の先頭から「○分○秒」の位置を正確に知るため、今作った mp4 ファイルを VLC で開く。「再生→指定時間へジャンプ」を使って、動画の最初の方、たとえば 00:05 にジャンプする。

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 画面の左上に「その時点での MIDI データ上の位置」が表示されている。このデータを Alchemusica で開いて、「MIDIデータ上の位置」を「先頭からの時間(秒)」に直す。この場合だと、「MIDIデータ上の位置」が 1:3:0 なので、イベントリストウィンドウを開いて 1:3:0 の位置にダミーイベント (@text とか) を挿入して、表示を "time in seconds" に変えればよい。あ、ちょうど 1.000 秒だ。そりゃそうだな、最初の2小節は tempo=120 で初期化データを送っているから、2拍はちょうど1秒になる。

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 同じように、VLC で動画の最後の方、15:56 にジャンプする。MIDI データの位置は 598:3:403 となった。

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 Alchemusica 上でもう一度ダミーイベントを入れて、秒数に変換。951.100 秒で、妙にキリのいい数字だな、と思ったが、Alchemusica では画面書き換えを 100 ミリ秒ごとに行っているためだった。

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 映像のタイムスケールを変更して音声に合わせ、音声は開始位置を合わせる。ややこしいので、下の図をみてください。ffmpeg を使って、タイムスケールは itsscale、開始位置は itsoffset オプションで指定する。-map 0:v -map 1:a は、最初(0番目)の入力から映像 (v) を取り出し、次(1番目)の入力から音声 (a) を取り出すオプション。

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 うまくできました!

 本当は、タイトルやテロップを入れたり、最後をフェードアウトするのとかも、ffmpeg でやりたいところ。今後の課題だな。

タグ:音楽 DTM
posted by toshinagata at 22:50| 日記

2019年10月27日

「春と修羅」高島明石バージョン

 「春と修羅」、DTM でやってみました。4バージョンありますが、ここはやっぱり「アマチュアの心意気」で、高島明石バージョンでしょう。

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 例のポリリズムのところ、もう少しきめ細かいテクスチャになってほしいんだけど、なんかがちゃがちゃ鳴っているように聞こえる (0'42")。もうちょい研究が必要だな。

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 つづく単音の部分はめっちゃ難しい (1'30")。6連符が続くところ、さらっと流しちゃっていいんだろうか。それとも、一番上の E 音でちょっと粘ったりする?

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 このあともう一度、ポリリズムが出てくる (1'53")。さっきの部分は、冒頭のメロディが最高音に出てくるので、弾き方にはあまり迷わないけど、ここのメロディの弾き方はちょっと迷う。48小節で音使いが少し変わって、転調するようなイメージ。左手のパッセージで、テヌートの音と「テヌート+アクセント」の音は当然区別するんだろうけど、あまりうまくいかなかった。

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 明石バージョンのカデンツァ。"senza pedale" のところは軽やかに流して、「あめゆじゅ…」のところはしっとり歌う。Più mosso のところは迷った (4'26")。テンポ指示が遅めなんだけど、どうしても間延びしてしまう。指示を無視して速めに弾いてしまいました。

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 最後の技巧的な部分。トリルのところは、どう弾けばいいのかよくわからない (5'53")。楽譜にはペダル指示がないけど、実演では右ペダル踏むとこじゃないかしら。DTM では「箱鳴り」がないので踏んでも意味ないんだけど(物理モデリングの音源を使うと、少し鳴り方が違うかもしれない)。151小節の左手の9個目の音、D# ですよね?

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 楽譜を見ているだけ、演奏を聴いているだけでは気づかないことがいろいろ見えてきます。DTM の楽しみ方の一つですね。

タグ:音楽 DTM
posted by toshinagata at 14:07| 日記

2019年10月22日

「春と修羅」楽譜買いました

 未だ感動冷めやらず。これを買いました。

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 藤倉大作曲の「春と修羅」。役名(菱沼忠明)じゃなくて、ちゃんと藤倉さんにクレジットされている。よきよき。

 この楽譜では、4人分の「春と修羅」が、主要部とそれぞれのカデンツァを合わせた完全形で記載されている。だから、主要部分は重複して印刷されている。カデンツァはどれも魅力的だけど、やはり明石バージョンが一番親しみやすいかな。「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の鼻歌メロディね。

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 カデンツァの後はご覧の通り技巧的ですが、ここはまだなんとかなりそうな気がする。最初のバリエーションで出てくるポリリズムの方がきついですよ。これはお手上げです。

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 まあ、こういう時のために DTM があるわけです。先日、長いこと塩漬けになっていたカシオの電子ピアノ PX-310 を引っ張り出してセッティングした。少しさらってから、打ち込みに入ります。(また Alchemusica の不具合がいろいろ見つかりそうだな…)

タグ:音楽
posted by toshinagata at 21:52| 日記

2019年10月13日

映画「蜜蜂と遠雷」

 見てきましたっ!! 期待に違わず、素晴らしかった!

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 実は原作は読んでないんです。いいに違いない、とは思っていたんだけど、恩田陸さんの文体がちょっと苦手なもので。だから、大まかなあらすじだけの予備知識で臨みました。ただし、「おはよう日本」でやっていた松岡茉優さん・松坂桃李さん・石川慶監督のインタビューはしっかり見たし、あちこちの紹介記事も読んでいた。

 何が素晴らしかったって、音楽が、これ以上望みようがないぐらい見事だった。まず、演奏・作曲を担当するメンツがすごい。河村尚子・福間洸太郎(ごめんなさい、この人だけ知らなかった)・金子三勇士・藤田真央の各氏がピアノ演奏担当。そして、「春と修羅」の新作書き下ろし。この作品を映画化する、と聞いた時、真っ先に思ったのが「『春と修羅』どうするんだろ?」ということだった。読んでないけど、新作課題曲である「春と修羅」が重要な役割を担っていることは知っていたから。その作曲を藤倉大さんが引き受けられたと聞いて、「これは製作陣、本気を出してきたな」と思った。このメンツに音楽パートを引き受けてもらって、下手な映画は作れないでしょ。相当プレッシャーだったんじゃないかな。

 2月にこの音楽担当メンバーが発表された時のそれぞれのコメントが、こちらのページに紹介されている。金子さんだけちょっと異質なんだよな。他の人はみな、原作に則って、音楽に詳しくない人でも受け止められるようにうまくコメントされているんだけど、金子さんは「プロコフィエフの2番は難曲で、自分の演奏がどう映像になったか楽しみ」と、そりゃそうなんだけどそれって今言う話か?的なコメントをされている。でも私は金子さんのこういうちょっとピンボケな感じが好きです。

 実はだいぶ昔に、岡崎の「コロネット」に金子三勇士さんが来られて、ソロコンサートをされたんですよ。コロネットは小さなホールなので、演奏者と聴衆の距離が近い。そういうコンサートで、金子さんは MC もされたんだけど、選曲の理由とか、演奏上の技術的なこととか、けっこう細かいことを思い入れたっぷりに語るので、聴衆は「?」という雰囲気になっていた。でも、話している金子さんがすごく楽しそうなんですよ。あれ以来、金子さんのファンになっている。CD やコンサートを追っかけするほど熱心ではないけど。

 映画の話に戻ると、河村尚子=栄伝亜夜=松岡茉優というのも、すごいキャスティングだった。河村尚子さんって、小柄だし、顔も可愛らしい印象じゃないですか。でも、演奏はすごくダイナミックで、フルオケと渡り合って一歩も引かない、豪腕でねじ伏せるような迫力がある。そのパワーがあるから、繊細な表現が逆に生きてくる。

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 映画では、迷いを感じさせる予選(弾くシーンはない)、少し覚醒のきざしを見せる二次予選(「春と修羅」のカデンツァ)、出番の直前に再びやってきた深い迷いを振り切って、完全覚醒する本選(プロコの3番)。河村さんの演奏と、松岡さんの演技の両方が、大きな振り幅を持っているからできた表現だと感じた。

 あと、本選で藤田真央=風間塵=鈴鹿央士が弾いたバルトーク3番もすごく良かった。バルトークってもともと、生涯戦い続けた人じゃないですか。しかも、この曲を書いた時はもう死にかけてた。だから、曲想は明るいはずなのに、どこかに「陰」を感じてしまうんですよ。でも、塵くんのバルトークにはそういうのがなかった。軽やかで楽しげなバルトーク。全曲聴きたい!

 福間洸太郎=高島明石=松坂桃李にも一言触れておかなくちゃ。本選には進めなかったけど、「生活者の音楽」は敗北してない。あなたの「春と修羅」は、アカデミックな音楽家には届かなかったかもしれないけど、地べたに生きる人たちにはちゃんと届いていた。そのことが逆に明石に伝わって、彼に勇気を与えてくれたらいいなと思う。

タグ:映画 音楽
posted by toshinagata at 17:33| 日記
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